非公式の教育用コンテンツです。 Zscaler, Inc. とは無関係です。実際の製品仕様・導入方式・責任分界・移行判断は環境や契約、組織ルールにより異なります。実案件では最新のZscaler公式資料と所属組織のルールを確認してください。登場する企業・人物・数値はすべて架空のものです。
KAIWAI.TECH / ZSCALER PM GUIDE
← EXPERIMENTS一覧へ戻る
COMPANYKAIWAI AIR SYSTEMS
EMPLOYEES2,400
HQ / BRANCH東京 / 大阪
REMOTE950
IDPMicrosoft Entra ID
対象ZIA / ZPA / Client Connector
あなたの役割移行PM
KAIWAI.TECH × PROJECT WAR ROOM × SECURITY CONTROL ROOM

Zscaler移行PM
実務ガイド

初めてZscaler移行PMを担当した人が、明日から何をすればいいか分かるサイト。

あなたは今日から、このZscaler移行プロジェクトのPMです。

PMが全部の設定をする必要はありません。PMの仕事は、次のことです。

    初めて担当したら、まずこの10個を見る

      この10個が分からない状態で本番移行日を迎えない。

      初出の専門用語

      このサイトで繰り返し出てくる用語をまとめました。本文中で分からない言葉が出てきたら、ここに戻って確認してください。

      00

      初日に確認するもの

      前任者や既存資料から、プロジェクトの現在地を把握する工程。クリックすると詳細が開きます。

      01

      今の環境を洗い出す

      18の調査領域を、担当・期限・状態・未確認事項・リスクで管理する。

      PMが全部調査するのではない。PMが管理するのは「誰が調査するか」「いつ終わるか」「まだ何が分かっていないか」である。
      02

      IN SCOPE / OUT OF SCOPE

      候補をクリックしてIN SCOPEとOUT OF SCOPEを切り替えると、影響が下に表示されます。

      IN SCOPE
      OUT OF SCOPE

      Scope Creep(対象範囲の後からの膨張)に注意。 「ついでにこれも」で対象が途中で増えると、スケジュール・体制・テスト計画がすべて崩れる。増える場合は変更管理として扱う。

      03

      設計判断が完了しているかを管理する

      PMがZscalerの詳細設計を行うわけではない。19の論点について、決定済みかどうかを管理する。

      架空プロジェクトでの判断例。Zscalerの唯一の推奨方式というわけではありません。

      04

      全体スケジュール

      架空のサンプルであり、Zscalerの標準導入期間ではありません。

      Dependency Map

      工程をクリックして「遅延」にすると、影響を受ける後続工程が赤く表示されます。

      PMは作業そのものだけでなく、作業と作業のつながりを見る。

      プロジェクトを通じて作る成果物

      RACI

      R:実行担当 A:最終責任者 C:相談先 I:情報共有先。移行PMが全部を担当する表ではありません。

      Risk / Assumption / Issue / Dependency

      RAID:R=リスク(起こりうる問題)、A=前提条件(正しいと仮定していること)、I=発生済み課題、D=依存関係、をまとめて管理する台帳。

      05

      「設定完了」=「パイロット可能」ではない

      Critical項目が1つでも未完了ならパイロットは開始できません。

      06

      50ユーザーで先行検証する

      IT・Security・一般ユーザー・リモート/オフィス勤務者を含む50名。合格・不合格・保留・未実施をダッシュボードで管理する。

      07

      Wave Planner

      Waveごとの状態をクリックで変更できます。全体進捗は自動で更新されます。

      プロジェクト状況を一目で見る

      08

      本番切替コントロールルーム

      架空のタイムラインです。標準的な作業時間・所要時間を意味するものではありません。

      移行可能かを判断する

      実際の最終判断は、組織で定義された承認者やChange Authority(変更承認権限を持つ責任者・会議体)が行います。

      Rollback

      新環境で重大な問題が発生したとき、変更前の状態へ戻すこと。

      ケースを選び、あなたの判断を選択してください。唯一の正解ではなく、判断の考え方を示す教育用シミュレーターです。

      PMが判断すべきこと

      技術的なトラブルシューティングの詳細ではなく、PMが判断すべき範囲に絞って整理する。

      09

      Hypercare(移行直後の集中サポート期間)

      移行直後、問い合わせや障害が集中する期間を手厚く支援する。

      10

      運用チームへ引き継ぐ

      全項目を確認できたらチェックを入れてください(この端末に保存されます)。

      11

      Project Close

      完了条件をすべて満たすと、プロジェクト完了を宣言できます。

      PMの1日

      PMが開催・参加する会議

      会議を開くこと自体を仕事にしない。必ずOutputを残す。

      PMが全部やる必要はありません

      Zscaler移行PMが失敗しやすいパターン

      あなたがPMならどうする?

      実際の判断は環境・契約・設計・組織ルールで異なります。ここでは考え方の一例を示します。